■引越し料金を極力安くする方法とは
ここでは、引越し料金を極力安くするいくつかのポイントを
ご説明していきます。
ちなみに私は、この方法を使って『当初業者が出してきた見積り
の”約半額”』で引越しができた事があります。
是非参考にしてみて下さいね。
【ポイント1】見積りは必ず複数業者からとる
この点に関しては、いろんな所で言われている事なので、
あなたも既にご存知だと思います。
当然、業者の営業も仕事を取りたいという思いがあるため
比較競争をさせる事で価格は安くなっていきます。
是非、どんどん競争してもらい見積もりも頑張ってもらってください。
そして、複数社から見積りを取る場合にとても便利なのが
当サイトでも紹介している『一括見積りのサイト』です。
>>HOME’S 引越し 見積もり
全国より厳選した主要引越し業者からネット経由で一括で見積りが取れるので、
手間がかからない為とても便利です。
上記サイトから一括見積りを申し込むと、だいたいその日には
業者から連絡が来るので、その時に見積もり日を決定しましょう。
【ポイント2】見積りは必ず訪問見積りにする
具体的な話をせずに、また、現地を確認してしっかりとした見積りを
せずに、ただただ「安くしろ!」というだけでは、
そもそも安くできる限界がありますし、後々トラブルになる確率が
とても高くなります。
引越しは、その家庭ごとに荷物の量も全てが異なるため、
実際に現地確認無しで見積りする事はほぼ不可能と考えてください。
(保険や車買取の一括見積りとは全く性質が異なります)
逆に、現地を確認せずに見積りを提示してくる業者は要注意です。
必ずといっていいほど、後で「梱包代等の追加費用」や、「積み残し」
が発生し、トラブルになるでしょう。
引越し代金の値段交渉をする前の大前提として、まずは
実際にかかる見積りの把握をすることから始めましょう。
【ポイント3】訪問見積り時の注意点
訪問見積り時には、まず持っていく荷物、残す荷物を正確に
営業に伝えましょう。
その上で、例えば
・処分する物は何があるか(業者に処分して欲しいもの)
・エアコンの着脱はどうするか
・新居でのエアコンの取り付けはどうするか
・新居での電化製品等の設定はどうするか
などなど、諸々の相談もやっておくと後がスムーズです。
業者によっては、上記のようなものを”サービスで”やって
くれる所もありますので、その辺りも比較検討の材料に
しておくといいでしょう。
【ポイント4】値段交渉のポイント
さて、ここからがいよいよ本番です!
業者さんとの値段交渉のポイントをお伝えしていきます。
1、「予算はいくらくらいですか?」と聞かれたら、
まずは半分くらいの金額を伝えましょう。
ここでは、あくまでも「交渉」の段階ですので、ここで
馬鹿正直に答えてはいけません。
まずは営業にジャブ打ちです。
2、「他社さんからも見積りをとってから決めます。」
あくまでもこのスタンスで接することが大切です。
営業マンは、大概”その日”で契約を取りたがります。
その心理を最大限利用します。
できる限り「じらし」ましょう。
実は、このスタンスをとるだけで、ビックリする程見積り金額が
下がっていくはずです。
ですが、ここではまだ決めないで下さい。
ここからが本当の本番です。
3、「どうやったらもっと安くできますか?」
一方的に「安くしろ!」だけでは絶対にダメです。
どうやったら安くできるか?を「教えてください」という
営業マンと一緒になって考えるスタンスで望んで下さい。
以下に安くなるポイントを何点か書いておきます。
・3月4月などの繁忙期を避ければ安くできる
・土日より、平日のほうが安くできる
・午前中より、午後の方が安くできる
・以前も利用した事があれば割引ができる場合がある
・日時を決定せず、業者に任せれば安くできる
(業者の予定の入ってない時にきてもらう)
上記の点を特に意識して相談すれば、まず間違いなく
見積りを安くすることができるでしょう。
是非あなたの引越し料金を安く抑えつつ
満足のいく引越しを実現して下さいね。